精神科看護師のメリット・デメリット

このページでは、精神科で働くことを考えている方に向けて、精神科看護師として働くメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います!

ここでは、どこかのデータの引用ではなく、あくまでも臨床にいる僕の意見として“現場の生の声”をお届け出来ればと思います。個人的見解の多い内容になるので、「他にもこんなことあるよ」や「私の実感したのはこれ!」というものがあれば、是非コメントしていただければと思います!

精神看護師のメリット

コミュニケーションを生かした関わりが出来る

精神科は患者さんとのコミュニケーションが看護介入の基本になるので、人と関わることに楽しさややりがいを感じる方には向いているかと思います。

慢性期の患者さんとゆっくりまったりお話して過ごすと、関わっている私達も癒されます。

自分のことを理解できる

精神科看護においてコミュニケーションが大切だと書いてきましたが、みなさんは

話し上手ですか? 聴き上手ですか?

精神科では自分自身が治療の道具となります。

そのため、自分の特性を把握することが必要となります。

自分の長所と短所が突きつけられるとゆうキツい状況が何度も現れます。

(正直かなりしんどいです)

それに向き合って自分を省みることで、自分自身が成長することが出来ます!

精神看護師のデメリット

ストレスがかかる

精神科看護は精神労働と言われることが多いです。特に患者さんとの関わりにおいて陰性感情をもってしまったり、患者さんからの暴言やセクハラに悩まされることもあるため、精神的な負担が大きいのは確かです。

そのため精神科においてはアンガーマネジメントもとても重要な能力の1つとなります。

特に新人看護師の場合、業務の最中にもかなりイライラしたり凹んだりしてしまうことも多いかと思います。

僕も実は・・・(笑)

精神科ではストレスと戦うことが多いですが、同僚と打ち明け合ったり、趣味などでコーピングして乗り越えていきましょう!

危険と隣り合わせ

精神科では、患者さんの症状によって粗暴行動がみられます。

原因は患者さんによって様々ですが突然殴りかかってきたり、物を投げられたりといった行動があれば看護師自身の身体に危険が生じます。

(僕自身も殴りかかられた経験が・・・)

それに備えてCVPPP(包括的暴力防止プログラム)や身体拘束の手技を学習して、チームとして安全に対応出来るように準備しています。

僕のいる病院では院内の実技研修も活発で、実技のテストもあります。

身体系の手技の上達が遅い

以前他の記事で採血や点滴について書いてきました。

この記事で書いたように、精神科において点滴のルート確保などの身体的な手技を行う機会はとても少ないです。

導尿や心電図の機会も他科に比べて少ないと言われています。

まとめ

このように精神科は他の科とは異なった側面があるため、合う人には合いますが、合わない人には合わないと言われています。

みなさんが参考に出来るよう、これからも様々な情報を更新していきます!

是非ご覧ください!

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看護師S田さん
看護師S田さん

京都大学卒業後、とある病院で看護師として勤務しながら、看護師の知識向上のため、「ナースイッチ」を創設。日々臨床と研究を両立しながら看護に向き合っています。

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