【絶品の毒魚】ゴンズイを食べてみた【閲覧注意】

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ニュースS田の日常

こんにちは!!!

S田です!

さ~~~やってきました。看護系サイトなのに好き放題の記事を書くお時間です!!

みなさんは釣りで気を付ける毒のある魚“ゴンズイ”をご存知ですか??

両側の胸ヒレと背ヒレの計3ヶ所に毒針があり、身体の表面にあるヌルヌルの粘液にも毒があるという「釣り場の要注意毒魚」で嫌われています。

しかし

実は適切な処理をすればとてもおいしく食べられるというネットの記事や動画を見つけてしまいました!!!

そうなると試してみたくなりません????

ということで、今回はS田が人柱となって毒魚のゴンズイを食べてみましたよ~~!!

※もしこの記事を見て食べてみたくなった場合も、自己責任でお願いします※

そしてここからはぶさいくなゴンズイの画像がアップで登場するため閲覧注意です。

ゴンズイの調理方法

いくつかのサイトを参考にすると、ゴンズイは毒針と粘液をクリアすればもうこっちのものだということがわかりました。

こちらのようなYoutubeの動画だとわかりやすかったです↓

つまりゴンズイの調理は

・3本の毒針を適切に切除する

・塩もみで粘液を流す

という2つをきちんとやれば食べられるようです。

ただ、釣りたてでバタバタと跳ねる魚のヒレを切るという作業には細心の注意が必要です。

ゴンズイの毒はひどい場合は刺さった場所が壊死する危険すらあるそうです。

その点に十分注意した上で、心してかかってください。

絶対に素手では触ろうとしないでください。

僕の場合は、釣り場でハサミとトングを使ってヒレを切り落としてから持って帰ってきました。

いざ調理&実食!!

ここから実際に調理です。

今回はネットで目に留まった「ゴンズイの蒲焼」に挑戦してみたいと思います!!

まずは粘液をしっかり落とせるよう、塩もみをしてから洗い流す作業を念入りに3回ほどやります。

この時も毒針の付け根には注意してください。

そして背びれの付け根からガッツリめに頭を落として、内臓を抜きます。

もうここまでくれば可愛いものです(笑)

ちなみに鮮度の良いゴンズイの肝は肝醤油にするととても美味しいらしいので、サイズが良いものを1つ分キープしておきました。

そして捌いて串打ち。

もう既に雰囲気は出てきています!!!

早くも楽しみでわくわくです!

後はさばいたゴンズイをグリルで焼きながら、たれを繰り返しかけて裏返します。

そうして完成したのがこちら↓

見た目はかなりおいしそうな蒲焼です。

鰻よりも小さい見た目で、1枚が人差し指2本分ほどの大きさです。

その味は・・・

美味しい!!!

焼き加減のせいかウナギやアナゴよりも少し締まった歯ごたえがありますが、噛むほど広がる風味がとても美味しかったです。

臭みもなく、癖のない白身魚寄りの感触です。

もうこれからはゴンズイを釣ってもリリースせずにいただこう。

そう決めた今日この頃です。

もし良ければみなさんも自己責任でお試しあれ・・・

今回はこんなにふざけた内容でしたが、Nur-switchでは看護師に役立つ資格や知識について紹介しています。

是非他の記事もご覧ください!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

それではまた!

【参考文献】

危険でうまい!ゴンズイの食べ方
夏のキス釣りや防波堤のサビキ釣りなどで、よく釣れる外道の魚として扱われる「ゴンズイ」。 毒を持っていたり、見た目などから食べるのに適さないというイメージのゴンズイですが、実は非常においしい魚でもありま
毒があるけど実は美味しいサカナ3選 取扱いと美味しい食べ方を紹介 | TSURINEWS
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看護師S田さん

エビデンス中毒、いわゆる「エビ厨」を自称する京大出身の生意気な看護師。
「根拠に基づく看護(EBN)」の普及のためにNur-switchを設立し、論文レビュー記事から雑記ブログまで幅広く執筆。
臨床に立ちながら精力的に記事を更新中!

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