【逆転劇】1月から間に合う看護師国家試験対策

看護師

こんにちは、精神科ナースのS田です。

今回はタイトルにもある通り、2月に控えた看護師国家試験に向けて1月からでも合格にグッと近づく勉強方法を解説します。

最初にネタバレすると、過去問アプリを使うことです。

ただやるだけではなく効果的に活用するにはどうすれば良いのか、実際にS田は学生時代にどうしていたのかを含めて紹介していきたいと思います!

国家試験に合格したい看護学生さん、それではいっしょにいきまっせーー!

1月から間に合う勉強とは

2月に控えた看護師国家試験において、1月はもう「追い込み」の時期です。

これまで勉強してきた人もそうじゃない人も、来月の本番に向けて焦ります。

では、看護師の国家試験対策の「追い込み」って具体的に何をすれば良いのかというと、「あ!この問題見たことある!」を増やしていく作業をすることです。

「問題演習」とかいう曖昧な表現じゃわかりにくいですよね(笑)

看護師の国家試験は選択式で傾向の見えやすい問題です。

そのため、1月は「見たことある!」ような問題を増やすために繰り返し問題を見まくることが重要な時期になっています!

今の時期にテキストを最初から読み返して復習なんてことは効率がイマイチです!

そしてそして

同じような問題を繰り返し見るために、過去問が詰まった分厚いテキストを見かけたことがあるかもしれません。

いっぱい付箋を貼って、「ボロボロに使い古した自慢大会」が開催されている周りの子達を見ると、不安になっても仕方ないですよね。。

でも、あれが無くても全然大丈夫です!時代は電子媒体ですから、アプリで賢く問題をこなしましょう!

ということで、国家試験対策のアプリを活用して合格するための上手な使い方を紹介していきます!!

過去問アプリは看護roo!がオススメな理由

といっても、実際どのアプリがオススメなの?と気になるかと思います。

僕がオススメするのはこちらです↓

テキスト

自動的に生成された説明

みなさんご存知の看護roo!のアプリです。

ということで、今回はこの看護roo!国試のアプリについてざっくり紹介してから本題に入りたいと思います。

看護roo!国試は過去問を収録しているアプリで、必修問題と一般問題、分野ごとの出題範囲に関する分類まで、とても扱いやすい区切りで過去問が小分けになっています。

また、模試として解いたり、過去問の年度分を通しで解いたり出来る機能もあります。

また、単元別では問題の解答数を一目で確認出来たり、全体の正答数もグラフで確認できるので、モチベーションを保ちながら学習することが出来ます。問題に関する根拠の知識が丁寧に紹介されているのはとても役立ちます。

とはいえ、機能が充実しているからといって甘えてはいけません。

これはやっちゃダメ!な注意点

①アプリの掛け持ち

このような看護師国家試験対策アプリはいくつかあります。

実際に今回紹介したアプリ以外のものを使用してきた方はわざわざ乗り換える必要はないかと思います。

気を付けておきたいのが、アプリの掛け持ちで意識高い系の雰囲気を感じてしまったり、自分の学習成果が分散してしまうことはかえって効率が悪くなってしまいます。

いくつものアプリをとりあえずインストールして「勉強している気になってしまう」ことだけは回避しましょう!

②バッチリ登録をしない

このアプリでは、回答した問題について「バッチリ」「要復習」という分類をすることで、自分の解けた問題や苦手な問題を整理して復習する機能があります。

だからといって、「バッチリ」の登録はしないように気を付けるのがS田流です。

冒頭にお伝えした通り、アプリを使用しての学習の目的は「あー!見たことある!」を増やしていくことです。つまり「もうこれ解けるよ、何回も見てるわ」と鬱陶しく感じるほどに繰り返し問題を解くことが重要です。

「バッチリ」の登録をすると復習する機会を見落としていってしまうことに繋がるので、たまたま合っていた問題なども曖昧な理解度で通り過ぎていってしまいます。きちんと漏れなく学習するために、「バッチリ」の登録には細心の注意をしてください。

S田はこんな風にしてました

僕は国家試験対策については本当にスロースターターでした。

なのでこの時期からやっと勉強を開始していて、ほとんどこのアプリだけで完結させてしまいました。

まず、1月にもなると外は寒いし、あまり布団から出たくない季節です。

そこで丸1布団の中でゴロゴロしながらアプリだけをポチポチして過ごしていました(笑)

スマホで出来るという点では、体制や環境を選ばずに出来るのは大きなメリットです。

「バッチリ」の登録についても、試験前1週間になってようやく「もうええわ!」と感じるほどに繰り返し解いたものから押していき、復習の外側に置いて行ったという感覚でやっていました。

人によって勉強への姿勢は様々ですが、夏休みの宿題なども最後にラストスパートをかけるタイプの方ならこの時期からでも十分戦えます。

まとめ

年に一度の大勝負である国家試験。

看護師は国家試験より前に就職試験を実施するところが多いので、内定をもらった上での試験になるため尚更緊張します。

この時期からの追い込みでラストスパートをかける方、僕もそのタイプだったので気持ちはとても分かります!応援しております!

それではまた!

ちなみに、僕は就職活動は国家試験の後から就職サイトで始めたので、そちらもラストスパートをかけていく方は、試験勉強の合間に就活サイトもチラ見してみてください(笑)

(りんく)

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看護師S田さん
看護師S田さん

京都大学卒業後、とある病院で看護師として勤務しながら、看護師の知識向上のため、「ナースイッチ」を創設。日々臨床と研究を両立しながら看護に向き合っています。

【参考書籍・サイト】

看護師国家試験対策 看護roo!国試

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