〔趣味の時間〕激ウマ七草粥を作ってみた話

S田の日常

「1月7日は七草粥を食べる日」

って義務感ありますよね。

別に美味しい訳ではないのに、毎年なんとなく無病息災と言いながら食べているのが七草粥です(※個人的な感想です)

ということで、今回は週に1回くらいは食べたくなる、劇的に美味しい七草粥を作ったので紹介していきます。

材料

  • 米・・・2合
  • 七草セット(市販のもの)
  • 鶏ガラ・・・1パック
  • あじ塩・・・適量

作り方

1.鶏ガラを煮込んで出汁をとる

まずは、鶏ガラを丁寧に洗ってから、鍋で煮込んで鶏ガラの出汁を取ります。

一度下茹でをして、あく抜きをすることもありますが、血の少ないものならそのまま茹で始めても臭みは気になりません。

アクを取りながらグツグツと約30分ほど煮込み、その間に七草と米の仕込みをしていきます。

2.七草の下準備

七草粥のセットに入っている葉っぱ達を軽く湯通ししてから、刻んでいきます。

(1つ1つ分けながら7種類数える人っているのかなぁと感じながらまとめて刻んでいきます。)

ダイコンとカブは、あえて小さめに刻んでみましたが、お好みでスライスの形でも美味しいかと思います。

3.鶏ガラの処理

出汁を取り終わった鶏ガラをお皿にとり、冷ましてから骨についた身をほぐしていきます。

お箸で突いても取れますが、フォークでそぐのもおすすめです。

ちなみに僕は指で骨をなぞるようにしながら身を剥がしていきました(笑)

4.材料を混ぜて炊く

米2合をといで、今まで準備した材料と一緒に鍋に入れます。

鶏ガラスープを計量しながら鍋に入れ、合計1400ccになるように水を足します。

(僕は鶏ガラスープ900ccと水500ccになりました。)

あとはグツグツさせて待つだけ!

まとめ

そしていよいよ完成です!

濃厚な鶏白湯のようなコクと、鮮やかな彩のある七草が映える美味しいお粥になりました。

2合のお米でお粥を作ると、鍋いっぱいの分量になってしまいますが、おかわりをしてあっという間にペロっと食べきれてしまう上に、お粥特有の物足りなさも感じることなく充実した満腹感がありました。

これなら、「なんとなく七草粥食べとこう」という義務感なく最後まで美味しく食べることが出来ます!!!

みなさんも是非来年の七草粥に試してみてください!!!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

隠れグルメなS田は他にも様々なものを紹介しています。

もしよければ他の記事もご覧ください!

それではまた!

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看護師S田さん

エビデンス中毒、いわゆる「エビ厨」を自称する京大出身の生意気な看護師。
「根拠に基づく看護(EBN)」の普及のためにNur-switchを設立し、論文レビュー記事から雑記ブログまで幅広く執筆。
臨床に立ちながら精力的に記事を更新中!

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