S田、ついに家を買う。

S田の日常

こんにちは!

精神科ナースのS田です!

今回は、僕のホクホクなご報告ということで、不動産購入をした経緯やポイントについてまとめてみたいと思います。

お家を買おうか迷っている看護師さんの参考になればと思います!

S田の買ったおうち

ということで、無事に新居に引っ越しをした僕が、どのような家をどんな風に買ったのかを紹介していきます!

まず、物件の種類は中古の集合住宅です。

築年数も経っている建物ですが、中身をフルリノベーションしてあるピカピカのお家となっています!

システムキッチン、ウォシュレット、おいだき付のお風呂、とりあえず良さげな機能は一通り揃っています!

大理石調のフロアタイルが敷かれた廊下や、リビングにつけられた間接照明的なダウンライトなど、リノベーションならではのオシャレポイントもあります!

内装はこんな感じです↓

S田は持ち家派?賃貸派?

多くの方に議論されている、持ち家派か賃貸派かという問題があります。

僕の答えは、どっち派でもありません!

今回はたまたま買っただけです!!!

持ち家には持ち家の良さがあり、賃貸には賃貸の良さがあります。

資産構築をしてFIREを目指す方の中には「マイホームは無駄だ」と話しているのを耳にしたことがあるかと思います。

僕がどうして今回購入に踏み切ったかというと、いくつかの理由があります。

  • 書斎兼仕事部屋を備えた家に引っ越すことで、自分の環境への設備投資になる。
  • 賃貸ではなく持ち家を選ぶことで未来の自分からお金を借りて、今の自分に投資出来る。

という意識があったからです。

僕は、いくつかの事業に手を出して悪戦苦闘しながらも一歩一歩前に進んでいる人生を送っております。

物販の事業では在庫の管理を出来る環境が必要で、IT関係の事業では自分が集中して作業出来るスペースと、打ち合わせに使えるスペースが必要でした。そのような稼ぐための環境を意識して新居選びをしてきました。

そんな僕は、数年後は今の何倍も稼いでいる。と信じて過ごしているので、住宅ローンの金利にお金を払ったとしても、お釣りが来るくらいこの家で稼いでやるー!と考えています。

ちょっと生々しい話になってきてしまいましたので、このくらいにしておきます(笑)

とはいえ、家を買ったからといってずっとこの家に住むとも考えていません。

次のステージに行くときには次のアジトに。

そんな感覚で過ごしていきたいと思っています!

看護師が家を買う時のポイント

僕が今回看護師として家を買った際に、看護師ならではのポイントとして気になったところを良い事も悪いことも、いくつか紹介したいと思います!

①職場からの距離

これは通勤という理由だけなら他の職業も変わりませんが、非常事態の際に病院に行かなければならないケースなどがある方もいます。

緊急時に職場に駆けつけることを視野に入れると、電車通勤なのか、バス通勤なのかなどの経路も気にして考えておかなければいけません。

②ローン審査はたぶん通りやすい!

看護師の平均的な年収は日本看護協会のデータによると

高卒+3年課程卒の新卒看護師の平均基本給与額:119,894

大卒の新人看護師の平均基本給与額:206,608

(日本看護協会HP 看護職の給与データ(2018年版) 図表1より)

税込給与総額×12か月で計算すると

高卒+3年課程卒の新卒看護師:3,162,612円

大卒の新人看護師:3,256,572円

となるので、賞与や手当てを含めると年収400万円を超える場合が多いです。

ローン審査において、この400万円の壁を超えることは前提として需要な条件になっているらしいです(詳細は明確ではない一般的論ですが・・・)

また、医療従事者という点で支払い能力に関する信頼もある程度見積もられているかと思います。

このような理由から看護師はローン審査に通りやすいと考えられています。

③移住のデメリット

看護師は国家資格であり、「資格さえ持っていればどこにいても働ける」と言われています。

その点でいうと、看護師の資格を持っていることを生かして上京したり、地方に移住したり、結婚などのライフイベントに合わせた転居などに有利なメリットがあります。

自分が住居を持ってしまうと、どうしてもそのメリットを生かしにくくなってしまいます。

くれぐれも自分の人生設計に合わせてプランを立てていってください!

まとめ

今回は僕の個人的な住宅購入の報告に併せて、看護師が住宅を買うという選択をすることについて解説してきました。

是非参考にしていただければ幸いです!

それではまた!

日本看護協会HP 看護職の給与データ(2018年版)

こちらもおすすめ

看護師S田さん
看護師S田さん

京都大学卒業後、とある病院で看護師として勤務しながら、看護師の知識向上のため、「ナースイッチ」を創設。日々臨床と研究を両立しながら看護に向き合っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました