Caféマリエのクリスマス会に参加しました!

S田の日常

 以前の記事でご紹介した、渋谷区の若年性認知症のコミュニティ「Cafeマリエ」のクリスマス会に参加してきました!

 遅くなってしまいましたが、今回は、その模様をお送りしていきます。

耳で焙煎するコーヒーの試飲会

さてさて、S田が以前より関わらせていただいております、「僕らは耳で焙煎をする。」という珈琲を、みなさんに召し上がっていただきました。

そして、特別に制作された耳で焙煎する珈琲の動画も、上映させていただき、全盲の方が焙煎した珈琲を若年性認知症のカフェで飲むという、コラボをさせていただきました!

珈琲のコンセプトや味に、とても好評いただけたので、素敵な時間でした。

クリスマスノート作り

そして、クリスマスノート作りをしました。

白紙のノートの表紙に、ハギレを貼り付けてクリスマス風にデコレーション!

こちらのノートは、Caféマリエの参加者の方で、製本業を営んでいらっしゃる方が、在庫として余って破棄することになってしまったノートを、FAMRAFの方々のハギレとコンセプトで、飾りつけをするというワークショップでした。

こちらは見本になりますが、みなさんそれぞれに素敵な飾り付けをされていました。

大人になってから、このような制作の機会がないので、ついつい真剣モードに入ってしまいました(笑)

そして、出来上がった作品をお互いに見せ合い、とても楽しい時間でした。

思いがけない来客者

なんと、サンタさんが来てくれました!

みなさん一人ひとり、お菓子のクリスマスプレゼントをいただきました。

サンタさん、ありがとうございます!

集いの場が、新しい取り組みを育む

今回開催されたクリスマス会のワークショップは、いずれも参加者の方が日頃の仕事や他の活動をもとに、コラボレーションによって生まれた企画でした。

人との関わりによって、それぞれの個性や得意を活かして、一緒に夢中になれる空間を創造することができ、とても素敵で充実したクリスマスイブでした。

今回も、たくさんの方々と有意義な時間を過ごすことが出来ました。素敵な笑顔と出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。

また次回もお楽しみに。

それではまた!

こちらもおすすめ

看護師S田さん

エビデンス中毒、いわゆる「エビ厨」を自称する京大出身の生意気な看護師。
「根拠に基づく看護(EBN)」の普及のためにNur-switchを設立し、論文レビュー記事から雑記ブログまで幅広く執筆。
臨床に立ちながら精力的に記事を更新中!

コメント

タイトルとURLをコピーしました