本格グルメを低温調理器で!QOL爆上がりした件

S田の日常

どうもこんにちはS田です。

度々やっているマニアックなお料理記事のコーナーです。

今回は低温調理器を導入したことで QOL が爆上がりした件について紹介していきます。

誕生日のプレゼントでいただいた低温調理器を使用したレシピと、その充実感をゆるっと書いていきます。

“ほぼ”生のお肉が大好きな方、お酒が大好きな方、料理の幅を広げたい方は是非見ていってください。

さっそく実際に低温調理してみた。

ここからは実際に僕が低温調理をして、鶏レバーのお刺身風と、牛のユッケ風を作ったので紹介していきます!!!

まずは鶏レバー!!

鶏レバーはまず臭みを取るために牛乳に浸しました。

その後ジップロックにごま油と塩と一緒に入れて空気を抜きます。

水を入れた鍋にジップロックごと沈めながら空気を抜くとやりやすいのでオススメです。

あとはいよいよ低温調理!

今回はネットにあるレシピを参考にして63°で45分加熱しました。

そして取り出したのがこちら・・・

ごま油と塩ニンニクを添えて食べてみると・・・

不安になるようなナマ肉っぽさはなく、ねっとりと濃厚な口当たりのレバーになりました。

そしてお次はユッケ風。

牛肉のユッケ風は、牛ブロックをジップロックに入れて、にんにくとオリーブオイルを入れ、 55°で約3時間加熱しました。

切ってみると中身は赤かったです!

そして醤油、コチュジャン、にんにく、ごま油を合わせたタレに絡めて、白ごまをふり、卵をのせたら完成です!!!

お店で売っているような見た目ですね。

食感はローストビーフと生肉の中間という印象でした。

もっと肉選びや厚みに対する適切な温度を探れば、より美味しいものが出来るのではないかと、これからの伸びしろを感じる仕上がりでした。

そして今回ももちろんお供は because ワイン!!

鶏肉の鳥レバーのお刺身風は特に赤ワインに合わせやすい印象でした。

というか、低温調理を最も近くで見守っていたのはビコーズワインでした(笑)

低温調理器でQOLが劇的に向上する理由

低温調理器は、材料をセットしたら後は待つだけで簡単に料理をすることができます。

今回紹介したレシピ以外にもローストビーフや温泉卵なども作れるので、料理の幅はかなり広がるのではないでしょうか。

「家にオーブンがあるかないかでかなり変わる」なんて言いますが、低温調理器はそれのさらに上位互換なのではないかと僕は考えています。

ちなみに僕がいただいた低温調理器は業務用にも使用することができるこちらのモデルでした↓

温度設定と時間設定で簡単にできるので、本当にオススメです!

低温調理器で肉の”お刺身風”を作るコツ

低温調理器で料理するからといってほとんど生に近い食感のお肉を食べるのってどうしても不安がありますよね。

今回は僕が参考にした低温調理器でのお肉の料理方法を紹介します。

というのも、ボニークと言うメーカーさんが出している低温調理の目安時間の一覧表があるので、それを参考にしました。

牛肉豚肉鶏肉などをそれぞれの肉の種類や分量に合わせて、適切な調理時間を確認することができます。

それをもとに調理すれば、安心して生のような食感のお肉を楽しむことができます!

これからも低温調理で充実した宅飲み生活を送っていきます!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

それではまた!

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看護師S田さん

エビデンス中毒、いわゆる「エビ厨」を自称する京大出身の生意気な看護師。
「根拠に基づく看護(EBN)」の普及のためにNur-switchを設立し、論文レビュー記事から雑記ブログまで幅広く執筆。
臨床に立ちながら精力的に記事を更新中!

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