美容素人が医療用脱毛を受けてみた。

S田の日常

美容クリニックって選ぶのが難しい・・・

美容脱毛と医療用脱毛ってどう違うの??

医療用脱毛って高そうなイメージ・・・

そんな悩みを抱える美容初心者の方必見!

今回は、サイト運営者のVin-men が現役看護師のS田と一緒に美容クリニックに行ってきたので、その感想をレビューしていきます!

ちなみにS田の記事はこちら↓

美容クリニックは初めてのVin-men。美容脱毛と医療用脱毛の違いや、医療用脱毛の種類についても丁寧に教えてもらいました。

そして、今話題の毛穴洗浄もやってもらいました!

施術について聞いた話や感想について、わかりやすく解説していますので、これから医療用脱毛をしようか考えている人は参考にしてみてください!

サロン脱毛、医療用脱毛、熱破壊式脱毛の違い

まず初めに、看護師さんからサロン脱毛、蓄熱式脱毛、熱破壊式脱毛の違いを教えていただきました。

まず医療用脱毛とサロン脱毛の違いは、照射するレーザーの強さにあるということでした。

医療用脱毛で使用するレーザーはサロン脱毛よりも強く、一度で細胞に強く影響を与えます。そのため、効果が十分得られるまでの施術回数が少なくて済むそうです。

その医療用脱毛の中でも、熱破壊式脱毛は出力が強く、レーザーで毛根の細胞を破壊することで毛を生えなくするやり方です。

対して蓄熱式脱毛は、熱破壊式よりも弱い出力のレーザーを複数回当てることで、細胞に発毛を指令するバルジ領域を破壊するやり方です。

こうしてみると、蓄熱式脱毛はサロン脱毛よりもはるかに効果がありますが、熱破壊式脱毛に比べると肌にマイルドな脱毛方法と言えます。

ただ、そもそも脱毛が初めてのVin-menにとっては蓄熱式脱毛でも痛みは未知数です…ドキドキでしたが、思い切って挑戦です!

「バルジに効く~~~」(体験談)

いよいよ施術スタートです。ベッドに仰向けになり、専用の器具をヒゲがある部分に当てられました。器具を作動させる前に、皮膚の表面には冷たいジェルが塗られましたが、これは器具の熱で火傷をしないための対策とのことです。

そして、「ピッ」「ピッ」という音とともに、器具から熱が照射されていきます。熱い針でチクチクと刺されているような感覚ですが、叩かれているような強い痛みではありません。

照射された箇所は、じんわりと温かい感覚がしました。皮膚の表面は熱くないのですが、その皮膚の下が温かく感じます。「これがバルジ体に効いているということか」と、妙に納得しました。

先ほどは痛くないと言いましたが、部位によっては毛抜きで毛を抜かれたような痛みを感じました。特に鼻の下と顎先が痛い!

看護師さん曰く、痛みの度合いは皮膚の厚さや毛の太さによるということでした。皮膚の薄い鼻の下の部分や、すでにヒゲが濃くなっている顎先は、照射した際の痛みも大きかったです。

そんなことを聞きながら、30分弱で施術は完了。ダウンタイムなどはなく表面に目立った変化もありませんでしたが、顔の下半分に温かい感触がしばらく残っていました。

どれくらいで効果が出る?完全に脱毛するまでの回数・金額は?

看護師さん曰く、髭がポロポロと抜け落ちるような効果が2〜3週間で出始めるとのこと。

しっかりと効果を出すためには、これを3回ほど繰り返すということでした。

1回あたりの金額は部位にもよりますが、顔の気になる場所を脱毛していくと3~5万円になります。3回施術すると15万円ほどで、安い金額ではありませんが、その後の効果を考えるとサロン脱毛よりずっと良いのではないかと思いました。

今話題の毛穴洗浄!ハイドラフェイシャルもやってみた

脱毛の施術後に、毛穴のケアについても教えていただいたので、そのクリニックでやっている「ハイドラフェイシャル」もお願いしてみました。

こちらは仕組みについてあまり詳しく聞きませんでしたが、毛穴の汚れがしっかり取れるクレンジング方法とのこと。結構強い力で鼻周りの汚れが吸引されていきました。

加齢とともに毛穴が開き、そこに汚れが溜まると黒ずみやブツブツの原因となります。こういった汚れは、自力のケアだけでは取れません。初めて施術をお願いした私には「20なん年分の汚れがたまって」いて(看護師さん談)、器具を集中的に当ててもらってやっと汚れが取れました。

施術後に自分の肌を触ってみると、めちゃくちゃツルツルしている!自分の肌としては初めての感触です。

初めての経験として大満足でした!

まとめ

今回は美容素人Vin-menが事前の知識ゼロで美容医療クリニックに行った感想をまとめてみました。

先日の自費研に行った時から気になっていた美容の医療ですが、美容業界は激アツとのことなので、今後も様々な記事を作っていきたいと思います!

引き続き他の記事もご覧ください!

Vinman
Vinman

京都大学卒業後、とあるIT企業に勤務しながら、スキル向上のため「ナースイッチ」を運営。ビジネスと思想をつなぎ、より多くの人が目標に向かえるよう奮闘中。

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