こんにちは、サイト運営者のvinmanです。
いよいよ4月、新年度が始まりますね。
中には新社会人になって引っ越しや住所変更手続きに追われていた人もいるのではないでしょうか。
私は新社会人のこの時期、引っ越し後に必要な手続きを終わらせて暇だったので、ふと思い立って初めての投資に取り組んでみました。
今回はその時の経験をお話したいと思います。
始めた投資は?
私が新社会人になるにあたって始めた投資は「つみたてNISA」です。
以下、つみたてNISAの簡単な説明を置いておきます。
つみたてNISAは、国内株式や投資信託などの「非課税」の積立投資をすることができる制度です。以下につみたてNISAの特徴や注意点をまとめました。
【特徴】
- 投資額は1年間で40万円までが非課税。
- 5年間の口座維持で最大20万円までの非課税枠が追加されます。
- 毎年1月1日から12月31日までの間に口座開設・設定が必要です。
- 投資信託や株式など、許可された投資商品の中から選択できます。
- 積立投資をすることができるため、少額から始めやすいです。
【注意点】
- つみたてNISAの口座は1人1つまでしか持てません。
- つみたてNISAの非課税枠は他の非課税制度と共通しています。例えば、iDeCoや確定拠出年金の非課税枠と重複することがあるため、注意が必要です。
- 5年目以降に解約する場合は、非課税枠が失われるため、注意が必要です。
つみたてNISAは、非課税の積立投資を始めたい初心者にもおすすめの制度です。ただし、投資商品選択や非課税枠の管理など、自己責任で行う必要があるため、投資についての知識をしっかりと身につけてから利用することが重要です。
(文生成:chatGPT)
普通であれば儲けに税金がかかってしまう投資に、非課税で取り組めるお得な制度です。
また、投資できる商品は国が選定した銘柄に限られるため、リスクは比較的小さいと言えるでしょう。
どうやって開設するのか?
つみたてNISAを開設するためには、以下のステップを踏む必要があります。
- 金融機関を選ぶ
- つみたてNISAの口座を開設する
- 投資商品を選ぶ
- 口座設定をする
- 積立日、金額を設定する
つまり、選ぶ必要があるのは金融機関と投資商品とつみたて額ということです。
口座開設と設定は選んだ金融機関の申し込み窓口(もしくは画面)で済ませることができます。
金融機関選びを大きく分けると、ネット銀行とそれ以外の銀行があります。
ネット銀行はかなり自由度が高いです。投資商品が数多く揃っていて、毎月のつみたて金額も100円単位の少額から取り組むことができます。
例えば、SBI証券の投資商品数は188本、楽天証券の投資商品数は187本です(2023年3月15日現在)。つみたても最低100円から投資が可能です。
ここまで聞いて、自分もネット銀行で始めてみたいと思った方は、以下のリンクから実際に確かめてみてください!
SBI証券:https://s.sbisec.co.jp/smweb/pr/pr_12_rzwsi.do
楽天証券:https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/tsumitate/
初心者はどうしたらいい?
ただ、選択肢が多くなるとどの銀行・商品を選んだらいいかわからないという方もいるでしょう。
実は私も当時そう思っていました…
なので、とりあえず最寄りの銀行に行って「つみたてNISAを始めたいんですけど…」と伝えてみました。
すると間も無く窓口に案内してもらえて、1時間足らずで始めることができました。
私が口座を開設しに行った銀行では3つの投資商品を扱っており、そのうちの2つに投資をすることにしました。
それからは毎月の給与から自動で投資用口座にお金を入れるようになり、気づいたらお金が増えていました。


片方の商品はマイナスになっていますが、全体としては利益が出ています。
もちろん実際には投資したお金が運用されて利益が出ているので勝手に増えているかというと違いますが、投資している側からするとそんな感覚です。
たくさんの投資商品の中から実績のよさそうな商品を選べるならそれに越したことはありませんが、そうでなければ、できるだけ簡単に始めてみるのもいいと思います。
以上がつみたてNISAを始めるための基本的なステップです。投資は自己責任で行う必要がありますので、投資に関する知識を身につけ、リスクを理解した上で始めるようにしましょう。
3月も残りあと1日、一人暮らしで持て余しているあなたも、ぜひ明日始めてみてはいかがでしょうか。
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