病院に行くか迷ったとき、いつもの病院に行けないときの駆け込み寺!?あのLINEが提供する、オンラインでの健康相談サービス

スマホユーザーの7割がLINEを利用しており、若年層でだとほぼ全員が利用していると言っても過言ではないLINEが提供する「LINEヘルスケア」というサービスについて、どんなサービスなのか気になりますよね。早速見ていきましょう。
LINE上で医師に健康相談ができるサービス
LINEヘルスケアは、困ったときに気軽にお医者さんにLINEで相談ができるサービスです。
対応してくれる医師は、医師免許を持っていてLINEで本人確認を行っているので、安心して相談することが出来ます。
また、匿名での相談も可能なので、自分の個人情報についてのセキュリティも安心です。
対面では相談しにくいデリケートな悩みも相談しやすいですね!
何科に行ったらいいのかわからない、夜間や祝日にかかりつけの病院に行けない時などに役立つので、とても画期的ですね!
どんな診療科でも相談できるの?
2021年1月現在で診療できる科は「内科」「小児科」「産婦人科」「整形外科」「皮膚科」「耳鼻咽喉科」の6つの診療科だそうです。
それぞれの科ごとに医師が数人登録されていて、自分で相談したい医師を選ぶことが出来ます。
具体的な相談方法は?
「①いますぐ相談する」「②相談を予約する」「③あとから回答をもらう」の3種類です。
①は緊急時などに待機中の医師とすぐに相談できます。②は医師との相談日時を指定することができます。①②はいずれも30分間と時間が限られています。③は時間帯を問わず質問でき、医師が質問を確認した後に回答してくれます。公式によると48時間以内に回答してくれるそうです。
質問の内容や緊急性によって方法を選ぶことが出来るのはうれしいですね。相談した内容はトーク履歴に残るので後から確認することもできますし、匿名で相談することもできるそうです。
料金はどのくらいかかるの?
「いますぐ相談する/相談を予約する」は30分2000円です。
「あとから回答をもらう」は1000円で、質問の文字数は1000文字以内と決まっています。
料金支払い方法はLINE Payのみのようです。LINEサービスなのでLINE Payで支払うというのは自然ですが、クレジットカードや携帯料金と一括などの支払い方法が選択できればもっと便利になるのかなあと思います。
LINEヘルスケアでの注意点
このような便利な機能のLINEヘルスケアですが、ひとつ注意しなければいけないことがあります。
それは「いわゆる“オンライン診療“とは異なり、具体的な診断や薬の処方はできない」ということです。
例えば頭が痛い時にLINEヘルスケアで医師に相談すると症状の詳細を聞いてくれて、すぐに病院に行ったほうがいいのか、その必要はないのかなどのアドバイスをしてくれますが、頭痛の原因までは特定することはできません。対面で診察や検査しないと確定できないことは言えないですよね。
なので、あくまでも“健康相談”という範囲での回答となります。
まとめ
チャット形式で気軽に医師に相談できるLINEヘルスケアは、コロナが流行しあまり病院に行きたくない、忙しくて病院に行けないなどといったニーズにぴったりの画期的な素晴らしいサービスだと思います。身体の不調はまあいいやで終わらせずにこういった手軽なサービスを使って早期発見につながればいいですね!
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参考
LINE Healthcare Corporation「LINEヘルスケア」
https://linehealthcarecorp.com/ja/lp/2019/1(参照2021/1/16)
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